あなたの手元に入ってくるお金。
それはあなたが働いた見返りに入ってくるものですよね？
しかし、世の中には働かなくても入ってくるお金もあるのです。
By: Steven Depolo
働かなくても入ってくるお金とは？
働かなくても入ってくるお金、それは不労所得と呼ばれます。
不労所得（ふろうしょとく、英: unearned income）は、それを得るために労働する必要が無い所得のこと。労働の対価として得る賃金・報酬以外による所得を指し、働かずとも得られる収入又は収入源という意味で用いられることが多い。利子、配当、賃料収入など投資による収益を指す場合や、有価証券や不動産等の権利自体を売買しその売買差益を指す場合、又はその両方を含める場合もある。
＊ウィキペディアより
By: Dustin Moore
そんなものがあったらいいですよね？あなたも、欲しいですよね？
もちろんわたしも欲しいです。
なぜ、働かなくてもお金が入ってくるのでしょうか？
それには大きく分けるとこんなパターンがあります。
- お金がお金を生む
- お金を生む資産を持っている
- 他人が自分のために働いてくれる
お金がお金を生む
お金を持っていると、それだけでお金を生み出してくれる場合があります。
たとえば、預金の利息、株式の配当、債権（国債・社債）の利子などです。
国からの補助金（児童手当、失業保険など）や年金も税金を払っているからこそもらえるので、お金がお金を生んでいる例でしょう。
お金を生む資産を持っている
お金を生むものを持っていると、なにもしなくてもお金が手に入ります。
たとえば、不動産を持っていてそれを貸している場合。
駐車場とかもそうでしょう。
あとは本を出版している人だったら、その印税とかですね。
他人が自分のために働いてくれる
By: James Emery
他人があなたのために働いて、あなたにお金を持ってきてくれるということです。
そんなこと、あるの？と疑問に思うかもしれませんが、実はこれは普通にあることです。
どういうことか説明します。
あなたは会社で働くサラリーマンです。
毎日、仕事をこなすと会社にお金が入ります。
その会社に入るお金の中を集めて、そこからあなたの給与が支払われます。
会社に入るお金を集めてそれを分け合うということですね。
では、働いている人全員で平等に分け合うのでしょうか？
違いますよね。
会社のオーナーは、なにもしなくてもお金が入ります。
会社というのは、そういう仕組みになっています。
お店の場合も、お店のオーナーは自分で働いていませんよね？
中にはオーナーシェフように自分で働いている人もいますけど、シェフやウエイターを雇って、働かせて自分では働いていない人も大勢います。
あなたは他人の不労所得を手伝っているのです
世の中の人はほとんどがサラリーマンであったりお店の従業員、もしくは公務員です。
会社やお店、国のために働く人が居ないと、世の中は成り立ちません。
これは当然のことです。
ところで、先ほども書きましたが、不労所得を得ている人たちには会社やお店のオーナーの人がいます。
オーナーたちは働かずに、会社やお店からお金を得ています。
ここでちょっと考えてみてください。
サラリーマンや従業員は会社やお店の為に働いているはずなのに、いつの間にかオーナーの不労所得を手伝うために働いていることになっています。
もちろん、オーナーだって最初から不労所得を得ていたわけではありません。
自分のお金や時間を使って、会社を立ち上げ、お店を作ったのです。
会社を立ち上げる人やお店を作る人がいないと、当然ながら会社やお店はできません。
つまりサラリーマンや従業員が働くことができなくなります。
そういう意味で、オーナーは従業員の何倍もの社会貢献をしているといえます。
会社やお店を立ち上げるには、労力と苦労と時間が必要です。
不労所得というのは、このリスクを取った人に与えられるプレゼントのようなものです。
ということは・・・、人の不労所得を手伝うぐらいなら、自分で不労所得を作る側に回るというのはどうでしょう？
自分でビジネスをやる、というのは究極的にはオーナーになって不労所得を目指すということです。
副業も立派なビジネスです。
不労所得を目指して、まずは歩き始めましょう！
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